その他の記事
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2019.12.28
酒の肴紹介
いぶり漬け大根
「いぶり漬け大根」とは? 大根を囲炉裏の天井から吊るし、燻してから糠漬けにした漬物で、“いぶり(=燻した)がっこ(=漬物)”と呼ばれる秋田名物です。大根の収穫が行われる11月頃、秋田では雨やみぞれの日が多く、天日干しが出…
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2020.02.08
酒屋の雑学
~日本で初めてジアスターゼ酵素を抽出した人は?~
デンプンをブドウ糖に糖化する酵素をアミラーゼといいますが、 これは別名「ジアスターゼ」ともいいます。 では問題。 日本で初めて麹菌からジアスターゼを抽出した人物名を当ててください。 正解は? …
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2020.03.17
酒屋の雑学
まずいお酒
~大河ドラマで俳優(武将)が飲む濁り酒の正体は?~ =========================================== 知るは一生のトク!知らぬは一生の損! ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ…
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2020.10.07
酒屋の雑学
ワインのラベルの「酸化防止剤」のお話
ワインのラベルの「酸化防止剤」のお話。 この酸化防止剤、別名「亜硫酸塩」といいますが、これはワインを醸造する上で非常に重要な役割を果たします。 例えばワインの製造過程で「これはすっぱ過ぎる」と思えば乳酸発酵をさせてリンゴ…
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2019.12.25
酒屋の雑学
ビールのおはなし
日本でビールが製造されるようになったのは明治維新以降。 しかし当時、日本酒を中心に製造販売していた酒蔵や酒問屋は、同じアルコール飲料であるビールが自分たちの土俵にあがるのに抵抗がありました。ビールとの競合を避けたかったか…
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2019.12.27
酒屋の雑学
スコッチの瓶をコルクからスクリューに変えたのは?
スコッチウィスキーの瓶の蓋は1800年代までコルク栓が一般的でした。しかし、ウィスキーはワインと違い、瓶内で熟成をしないため、ウィスキーをコルク栓で閉めるのはやや問題がありました。 そこで1926年にコルク栓からスクリュ…