その他の記事
-
2019.12.25
酒屋の雑学
ビールのおはなし
日本でビールが製造されるようになったのは明治維新以降。 しかし当時、日本酒を中心に製造販売していた酒蔵や酒問屋は、同じアルコール飲料であるビールが自分たちの土俵にあがるのに抵抗がありました。ビールとの競合を避けたかったか…
-
2019.12.25
酒屋の雑学
チャーチルスタイル
マティーニの飲み方に「チャーチルスタイル」という飲み方があります。 これは、マティーニのどういう飲み方を言うのでしょうか? ①スコッチのボトルを見ながらマティーニを飲む ②ワインのボトルを見ながらマティーニを飲む ③ベル…
-
2020.05.21
酒屋の雑学
1リットルのビールに必要な原材料の量は?
暑くなるとますます美味しくなるビール! さて、そのビールの原料は・麦芽・ホップ・水ですが 1リットルの麦芽100%ビールを造るのに必要な各原材料の量は? ■麦芽(130g) ■ホップ( 2g) ■水(8リットル) ビール…
-
2020.02.08
酒屋の雑学
~日本で初めてジアスターゼ酵素を抽出した人は?~
デンプンをブドウ糖に糖化する酵素をアミラーゼといいますが、 これは別名「ジアスターゼ」ともいいます。 では問題。 日本で初めて麹菌からジアスターゼを抽出した人物名を当ててください。 正解は? …
-
2020.02.28
酒屋の雑学
酒蔵の ~のた坊主~ の話
日本酒の蔵元に古くから伝わるエピソードとして「のた坊主」というのがあります。 のた坊主とは、古狸が坊主に化けたもので、蔵に新酒が出来上がると、 どこからともなくのた坊主がやってきて、蔵の中の樽に入った新酒を飲み、 やがて…
-
2020.10.07
酒屋の雑学
ワインのラベルの「酸化防止剤」のお話
ワインのラベルの「酸化防止剤」のお話。 この酸化防止剤、別名「亜硫酸塩」といいますが、これはワインを醸造する上で非常に重要な役割を果たします。 例えばワインの製造過程で「これはすっぱ過ぎる」と思えば乳酸発酵をさせてリンゴ…