その他の記事
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2019.12.25
酒屋の雑学
酒粕アルコール
これはアルコール提供者としてしっかり提案しておきたいことですが、例えば「奈良漬」や「ウィスキーボンボン」といった商品にさえ、アルコールは入っています。 じつは警視庁が奈良漬50g(7切れ)とウィスキーボンボン3個を15人…
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2019.12.27
酒屋の雑学
~昔、シャンパンをクープグラスで飲んだ理由~
先日のクリスマスはシャンパンを飲まれた方も多いかと思いますが、今ではシャンパン(スパークリング含む)は細長いフルートグラスで飲むのが一般的です。 しかし、昔はシャンパンタワーのように飲み口が広いクープフラスで飲むのが一般…
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2020.02.08
蔵元探訪記
立春朝搾りに参加してきました
2月4日は立春でした。 お客様に今年1年の大吉とおいしいお酒をお届けしたくて、佐野市の第一酒造まで行ってきました。 いつもの年より暖かい朝で助かりましたが、眠いのは一緒でした。 …
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2019.12.25
酒屋の雑学
韓国の焼酎「ソジュ」のおはなし
お隣の国、韓国にも焼酎があります。 「ソジュ」と呼ばれるこの焼酎はアルコール度数は20度と日本の25度に比べて低く、飲みやすいのが特徴です。 このソジュは日本の焼酎と違い、単一の穀類で作られていないのが特徴です。 例えば…
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2020.02.28
酒屋の雑学
酒蔵の ~のた坊主~ の話
日本酒の蔵元に古くから伝わるエピソードとして「のた坊主」というのがあります。 のた坊主とは、古狸が坊主に化けたもので、蔵に新酒が出来上がると、 どこからともなくのた坊主がやってきて、蔵の中の樽に入った新酒を飲み、 やがて…
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2019.12.25
酒屋の雑学
ビールのおはなし
日本でビールが製造されるようになったのは明治維新以降。 しかし当時、日本酒を中心に製造販売していた酒蔵や酒問屋は、同じアルコール飲料であるビールが自分たちの土俵にあがるのに抵抗がありました。ビールとの競合を避けたかったか…